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ヤマハミュージックメンバーズ - Yamaha Music Members
ヤマハミュージックジャパン - Yamaha Music Japan

4人の個性を音に乗せて世界に発信する、管楽器ガールズグループ”MOS”インタビュー(前編)

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ブラス&ダンスを融合させたパフォーマンス「ブラダン」を通して、吹奏楽の素晴らしさを世界へ届ける4人組管楽器ガールズグループ“MOS”のライブパフォーマンスが、2024年6月にオープンした「ヤマハミュージック 横浜みなとみらい」のステージにておこなわれました。「ミュージック・オモテナシ・シスターズ」を意味するMOSのユニークな音楽性とパフォーマンスは、TikTokやYouTubeを中心に大きな話題を集め、2023年に出演したオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』では審査員満票の「4Yes」を獲得するなど、国内外で注目されています。
今回ヤマハミュージックメンバーズでは、ライブパフォーマンスを終えたばかりのMOSの4人にインタビューを実施。前編となる本記事では、4人が管楽器をはじめたきっかけと、それぞれが演奏する楽器(トロンボーン、トランペット、アルトサクソフォン、テナーサクソフォン)の魅力についてお話いただきました。

プロフィール

Lotta
Lotta(ロッタ)

AMI
AMI(アミ)

Miyu
Miyu(ミユ)

Erna
Erna(アーナ)

踊りながら演奏する「ブラダン」のパフォーマンスが生まれるまで

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ーヤマハミュージック 横浜みなとみらいでのライブ、お疲れさまでした。演奏してみていかがでしたか?

Miyu

たくさんのお客さんに来ていただき、とても楽しかったですね。

ー30分のステージの間、途切れることなく演奏されていたことに驚きました。

AMI

こういった施設や店舗のイベントでは、たまたま通りがかった人の目にも留まるように、ライブ中のどこを切り取ってもMOSの魅力を感じてもらえるようにしたくて、MCは少なめにしているんです。

ーずっと盛り上がりっぱなしの30分間でしたね。さっそくですが、みなさんが吹奏楽をはじめたきっかけについてお聞きしたいと思います。4人とも音大出身とのことですが、最初に管楽器に触れたのはいつでしたか?

Erna

私は小学校3年生の時に吹奏楽部に入ったのがきっかけで、トロンボーンをはじめたんです。その後の中学・高校も吹奏楽部で、音大を出てMOSに加入しました。

Miyu

私は小学校4年生の時に、トランペットを吹く先輩の姿に憧れてマーチングバンドに入り、トランペットをはじめました。3歳の時からヤマハミュージックスクールでピアノとエレクトーンを習っていたので、マーチングバンドに入ってからは同じくヤマハの教室でトランペットも習いはじめました。

AMI

私も3歳からピアノをはじめたんですが、私の場合、通っている幼稚園のなかにヤマハ音楽教室が入っていていたんですね。幼稚園が終わったら同級生と一緒に習いに行くような感じでした。サックスをはじめたのは中学生からで、音大に入るまでヤマハのサックス教室に通っていました。ちなみに、いままでヤマハのサックスしか買ったことがないので、ヤマハさんにはずっとお世話になっています

Lotta

わたしも音楽のスタートは3歳の時にはじめたピアノで、並行してエレクトーンも習っていました。中学で吹奏楽部に入ってからサックスをはじめたんですが、音大時代までアルトサックスを吹いていて、テナーサックスに切り替えたのはMOSに加入してからでした。

ーMOSが結成されたのはオーディションがきっかけとのことですが、どのようなオーディションだったのでしょうか?

Erna

踊りながら吹奏楽を演奏する「ブラス&ダンス=ブラダン」のグループを結成するオーディションで、当時はまだ存在しないジャンルだったのですが、みんなあたらしいエンターテインメントに挑戦したいなという気持ちで参加していました。MOSが結成されてからこれまでに紆余曲折がありましたが、2020年にSNSをはじめてからは、ブラダンがより広がっているのを感じます。

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ー踊りながら演奏する大変さはありますか?特にトロンボーンは長さのある楽器なので、振り付けなどを決める際に意識されているのかなと感じました。

Erna

たしかに、スライドの前後の動きをしながら、身体を左右に動かすこともあるので、不規則な動きになるところはむずかしいですね。

AMI

トロンボーンだとこの振り付けはちょっとむずかしいね、といったことを話す時はたしかにありますね。たとえば、右手でアクションをしたい時はサックスを左手だけで吹ける音にしたり、振り付けに合わせてトロンボーンがゼロポジションになるようにしたり、作曲の段階でブラダンのパフォーマンスを想定しながら決めていくので、MOSオリジナルのつくり方だと思います。練習しながらもメンバーからの案を積極的に採用して、どんどんアレンジを変えていっています。

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4人の個性が活きる4管のアンサンブル

ーそれぞれのご担当されている楽器について、どのようなところが魅力だと思いますか?

Erna

スライドさせて演奏するのはトロンボーンの唯一無二の特徴ですし、演奏していて楽しい楽器だと思います。世間的には、トランペットとかサックスが花形の楽器だとは思うんですが、トロンボーンは表現できる音の幅が広いので、私としてはもっとトロンボーンの人気を上げていきたいなと思っています。

Miyu

Ernaちゃんが言うように、たしかに花形でかっこいいところはトランペットの大きな魅力だと思います。目立つ楽器なので、うまく演奏できれば魅力が引き立ちますが、その分バンド全体の印象を左右してしまうので、そこは気をつけているポイントですね。あと、意外と柔らかで歌うような音が出るところもトランペットの魅力だと思います。

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AMI

私はサックスの音が大好きなんですけど、特にアルトサックスが好きなんです。色気のある、かっこいい音域の楽器だと思っていて、どこで演奏していても目立つ、王道の楽器なのが好きな理由かもしれないですね。

Lotta

テナーサックスは、メロディーを吹くこともあれば、ベースラインやリフのようにリズムを刻むフレーズも演奏できる、オールラウンダーなところがあるので、さまざまなフレーズを組み立てながらアンサンブルを楽しめるのは、テナーサックスだからこその魅力だと思います。

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(後編に続く)

写真:川島彩水 取材・文:堀合俊博(a small good publishing)

2024.09.05
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