ピアノの響きを感じながら、日々の練習を楽しむ。ヤマハミュージックが運営する「レンタルルーム」の魅力

ピアノの響きを感じながら、日々の練習を楽しむ。ヤマハミュージックが運営する「レンタルルーム」の魅力

ヤマハミュージックが運営するスタジオを気軽にレンタルできるサービスがあるのをご存知ですか?ヤマハミュージックが展開する「レンタルルーム」は、普段ヤマハミュージックスクールのレッスン室として使用されている施設を、誰でも楽器の演奏や練習のためにレンタルすることができるサービスです。用途に応じてさまざまな広さのスタジオが利用できます。さらに、グランドピアノやドラムセット、クラビノーバなど、メンテナンスの行き届いたヤマハの製品を利用できます。

本記事では、ヤマハミュージックの教室で講師として働く小林さんと、小林さんの生徒であり、日々ミュージックアベニュー池袋のレンタルルームを利用している後藤さんに、このサービスの魅力についてお話をうかがいました。

今回お話をうかがったお二人

240701_rentalroom_prof_01.png ピアノ講師の小林さん
240701_rentalroom_prof_02.png ピアノを習っている後藤さん

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ミュージックアベニュー池袋

レッスンは生徒と講師が一緒につくっていくもの

―― 後藤さんがピアノをはじめたいと思ったきっかけを教えてください。

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後藤さん

月のきれいな夜に、ドビュッシーの『月の光』をぽろっと弾けたらいいなと、ふと思ったのがきっかけでした。もともと母の影響でクラシックは好きだったのですが、その光景を見た時に浮かんだのがその曲で、20年後くらいに弾けるようになりたいなと、習いはじめたんです。

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―― それまで楽器の演奏経験はあったのでしょうか?

後藤さん
後藤さん

私の父がケーナという中南米の楽器を演奏していたので、一緒にステージに立ってパーカッションを演奏していましたが、鍵盤楽器はまったく触ったことがありませんでした。

―― 小林さんからみて、後藤さんはどのような生徒さんですか?

小林さん
小林さん

後藤さんは、はじめから音楽が好きな気持ちが伝わってくる方でした。ご自宅にピアノがないとのことで、毎日のように池袋のレンタルルームをご利用いただいて、熱心にコツコツと勉強されています。見る見るうちに力をつけていて、いろいろな時代の曲の奏法やタッチにこだわって弾いていらっしゃいますね。

―― 小林さんのもとにはどのような方がピアノを習いに来られていますか?

小林さん
小林さん

現在約50名の方に通っていただいています。レッスンに求めることや練習環境、練習に充てられる時間は一人ひとり異なりますし、3歳から80代まで、本当に幅広い年齢層の方がいらっしゃいます。大人の生徒さんは、しばらくブランクがあってから再開する方もいますが、「いつか習ってみたい」という気持ちを長年温めていて、勇気を出して学びに来る方もいらっしゃいます。

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―― レッスンの課題曲や練習曲はどのように決めていますか?

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小林さん

まずは基本的なテクニックを身につける練習からはじめることが多いですが、なにより生徒さん自身の弾いてみたいという気持ちを大切にしています。生徒さんによって取り組み方は本当にさまざまで、クラシックだけではなく、ポップスや有名な曲を弾いてみたい方もいれば、基礎からしっかり身につけたい方や、楽しく弾きたい方もいらっしゃいますね。

私にとってレッスンとは、生徒さんと一緒に作っていくものだと考えています。どんな言葉かけをすれば、より音楽を楽しんでいただけるかと考えながら、演奏の表現やイメージをお伝えしています。生徒さんとの呼吸を合わせることが何より大切ですね。

日々の基礎練習は、自分の中にあるものを表現するため

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―― 後藤さんは現在、レッスンではどのような曲に取り組んでいますか?

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後藤さん

現在は練習曲を中心に取り組んでいます。私が鍵盤に触れること自体がはじめてだったので、とにかく指が動くように、練習曲を中心にやりたいと先生にお伝えしています。

先生は、練習曲の中にも楽しいフレーズや、美しいメロディがあるということを豊かな表現で教えてくださるので、練習しているという感覚よりも、楽しさの方が大きいです。ですので、レッスンが大変だと感じたことはまったくありません。

―― 練習曲を大事にしたい気持ちは、パーカッションを演奏していた経験があるからでしょうか?

後藤さん
後藤さん

母にいろいろなクラシック音楽を聞かせてもらったり、芸術についての話をする中で、自然とそういった考え方をするようになったと思います。基礎があって初めて自分の中にあるものを表現できるようになると思っているので、まずは基礎をしっかりということを第一にしています。

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―― 練習の時間はどのようにつくっていますか?

後藤さん
後藤さん

平日は残業がなければ、池袋のレンタルルームを利用してから帰るようにしています。職場から歩いて1分の距離にあるのでとても便利です。池袋以外にも、新宿や銀座に2店舗ずつあり、どちらも駅の近くにあるため、休日は出かける先にレンタルルームがあれば、練習してから遊びに行ったり、帰りに利用したりしています。先にレンタルする場所を決めてから出かける予定を立てることもありますし、レンタル自体を楽しんで利用しています。

―― 1度のレンタルにつき、どのくらいの時間練習していますか?

後藤さん
後藤さん

平日は30分です。本当はもっと練習したいですが、平日は仕事終わりに通っているため、疲れてしまわないようにしています。練習内容としては、基本的にレッスンで先生から指示されたことを復習するようにしています。

アコースティックピアノの音色の違いに耳を傾けること

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―― ヤマハのレンタルルームのどのようなところが魅力だと感じていますか?

後藤さん
後藤さん

いろいろなグランドピアノに触れることができるのは魅力だと思います。同じ型番であっても1台1台音色が違いますし、同じ部屋で同じピアノを使っていても、その日によって響きが違います。そういう体験ができるのは、ヤマハのレンタルルームのいいところですね。

また、ピアノの部屋が予約でいっぱいの時にはクラビノーバやエレクトーンを使うこともあります。バロック時代の曲をパイプオルガンで練習すると、その曲の雰囲気が味わえて、ピアノに戻って演奏する時のタッチにも違いが出るので、おすすめです。

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―― これまでのレッスンを振り返ってみていかがですか?

後藤さん
後藤さん

ピアノの練習を生活に取り入れることによって、仕事とプライベートの間に区切りができているというか、バランスを保てているように思います。とにかく、ここに来るのが楽しいんです。先生はもちろん、スタッフのみなさんが明るくて、「こんにちは」と声をかけてくださいます。仕事を終えた直後でも、ぱっと気持ちが切り替わるんです。音楽をすること自体の楽しさはもちろんありますが、それがいちばん大きいですね。

帰る時も、「さようなら」と先生やスタッフの方々が声をかけてくださって、「また来よう」って思える。ですから私自身、「続けなきゃ」「やめないように頑張らなきゃ」と思ったことは一度もないんです。楽しいから、気づいたらここまで続いていた、という感覚です。

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各店舗のレンタルルームのご利用方法や見学については、ヤマハミュージックのスタッフがご案内しています。

小林さん
小林さん

日々のちょっとした切り替えとしてレッスンと練習を楽しみにしていただいているのは、たいへん嬉しく思います。後藤さんをはじめ、自宅にグランドピアノをご用意いただくのはなかなか難しいので、家では電子ピアノで練習され、レッスンの前にタッチや響きを確認するために、レンタルルームを利用される方が多いですね。

後藤さん
後藤さん

アコースティックピアノは湿度や気温によって音が全く違う、繊細なんだ、ということを先生から教わりました。こんなにどっしりした見た目なのに(笑)また、大きい音を出すためには、力まかせに弾くのではなく、ふっと力を抜く時に響きが広がる場合もあるということ等、いろいろなタッチを先生に教えていただき、ピアノの声に耳を傾けるようになりました。

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―― 最後に、ヤマハのレンタルルームの利用を検討されている方へのメッセージをお願いします。

小林さん
小林さん

アコースティックピアノは楽器全体が鳴っているのが身体を通して伝わってきますし、普段からアコースティックの楽器に触れていることで、自分が求める音色や、美しい響きの実現につながっていくのではないかと思います。

五感を使って練習に没頭する時間はとても心地よいですし、昨日まではできなかったことが少しずつできるようになる喜びを、アコースティックピアノでの練習を通して味わうこともできるのではないでしょうか。

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後藤さん

自分の暮らしの中で、レンタルルームやレッスンがどのように馴染むのか、スタッフの方に相談してみるのもいいのではないかと思います。また、練習が終わった後に廊下に出ると、サックスやいろいろな楽器を持っている方々の姿を目にします。同じ時間に同じ空間で、音楽を楽しんでいる人がこれだけいるのだなということを感じることができるのは、とても特別なことだと思います。まずはこの場所の雰囲気を感じてみてほしいですね。

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写真:寺島由里佳 取材・文:堀合俊博(a small good publishing)

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