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芸術監督・指揮の西本智実×ヤマハの立体音響技術。音楽と言葉と空間で“人生の四季”を描くコンサート/西本智実インタビュー

(左)西本智実(右)ヤマハホール

2026年6月18日(木)、東京・銀座のヤマハホールで『AFC 技術で銀座が森に!《こころの四季 イマーシブコンサート》』が開催される。芸術監督・指揮 西本智実のもと、イルミナートバロックアンサンブルの演奏を軸に、ソプラノと箏が加わり、さらに語りに女優・佐久間良子を迎えて、西洋楽器と和楽器と言葉が融合するゴージャスなステージが実現する。

大都会の真っただ中で心癒されるひとときを

『こころの四季 イマーシブコンサート』は、谷崎潤一郎の名作 『細雪』に着想を得て生みだされたという独自の世界観が一つのキーコンセプトだ。古今東西の典雅な調べに寄せて導きだされる四季折々の情感を綴る四章仕立てのストーリーは、日本の伝統的な美意識との幸せな“邂逅”をもたらす。そして、それらのストーリーや多彩な要素を一つの繊細な糸の上に紡ぎだす“語り手役”としての重要なポジションを佐久間良子が務めるというステージが実現するのだ。佐久間が読み上げる珠玉の言葉の数々もまた、西本と佐久間が協働して手がけたオリジナルによるものだ。

「イマーシブコンサート」という題名が物語るように(イマーシブは “没入型”の意)、このコンサートは音楽と朗読/語りという要素に加えて、さらに“立体音響技術”と呼ばれる最先端の音響テクノロジーで自然環境音を再現し、聴衆一人ひとりがそれぞれの感覚野を通して、より立体的に、多面的に音の姿(音像)やイメージを感じ取り、有機的な音空間に浸る喜びを全身で感じてもらおうという試みもまた一つの醍醐味だ。言い換えれば、“鑑賞”としての音体験を超えた、今までにない魅惑的で臨場感あふれる音の世界がシャワーのごとくに体験できる稀有な機会でもあるのだ。

芸術監督・指揮を務める西本本人は、「天空を自由自在に舞う鳥のさえずりが客席の皆様にどのように届くのか……、森の中に潜む虫たちの声音が一体どのように臨場感をもって表現されるのか……、私自身も鑑賞者の一人として、客席で体験してみたいという思いでいっぱいです」と顔をほころばせる。

「自然の中にいると、そこで耳にする音というのは、おのずと我々の身体のどこかの部分で共鳴していると思うんです。どんな方でも子どもの頃に『ああ、美しい自然だな』と心から感じたことが一度ならずともおありだと思うのですが、ホール内でも自然に限りなく近い臨場感ある音に触れることで、そんな懐かしい想い出や感覚が無意識のうちに呼び覚まされ、幼き日に感じた無邪気な感動や心の在り様へと導かれてゆく──そんな心癒されるひとときを大都会の真っただ中でも味わっていただきたいと思うのです」

ルネサンス クラシックス芦屋ルナ・ホールで初演された『音と言葉で紡ぐ こころの四季』

『音と言葉で紡ぐ こころの四季』というタイトルで2025年にルネサンス クラシックス芦屋ルナ・ホールで初演された。今回は好評を得て再演となり、さらに立体音響技術でより自然な環境音に包まれる特別な演出となる。

 

壮大な構想を実現可能にするパートナーとの出会い

折しも、そんな西本の壮大な構想を実現可能にする最高のパートナーが大都会の真っただ中、銀座七丁目に存在した。ヤマハホールとそこを本拠地とするヤマハの音響チームだ。つねに先駆的なサウンドの可能性と創造性を目指し、同じベクトルに向かって活動し続ける両者だからこその幸福な出会い──ビジョンを同じくする演奏者と音響を制御する側(技術者チーム)が、最先端立体音響技術を備えるヤマハホールを発信源とすることで最良の条件のもと、手を取り合いオーダーメイドに音のイメージを創りあげることが可能となるのだ。

では西本が今回使用するヤマハの立体音響技術「AFC」とはいかなるものであろうか――。それは作品が求める時代背景や音楽性に合わせて音響空間の残響を自在に制御可能にする「Sound xR Enhance」という特殊技術や、各所に配置された多数のスピーカーを効率的かつ最大限に活用することで、リアルタイムで音源(音像)を自在に定位させる※「Sound xR Image」という二つの機能が軸となっており、従来のクラシックコンサートの常識を越えた総合空間を縦横無尽に活かしたイマーシブな音響的演出効果を可能にするものだ。

※音源や楽器の音などが、聴き手にとって、あたかもそこに実在しているかのように方向や距離感が明確に定まること。結果として、聴き手は音響空間をよりリアルに、立体的に感じることができる。

ヤマハホール

ヤマハホールはコンサートのための音響を計算された設計だが、立体音響技術を加えることによってさらなる臨場感をもつ。

“人生の四季”と日本の伝統美を感じるストーリーを目指して

今回のコンサートにおいて西本はクラシック音楽作品を通して聴き手に日本の伝統的な美意識のかたちを再認識して欲しいとも願っていると言う。先にも述べたように、谷崎潤一郎の名著『細雪』から“人生の四季”を思わせる絵画的フレームが音と言葉によって描きだされてゆくのだという。

「“人生の四季”という大きなテーマと尺度で捉えることによって、聴き手の皆様が自らの心のフィールドをより自由に豊かに耕していけるようにあえて余白の部分を呈しています。ですから、立体音響を含めたさまざまな音の響き、そしてそれを補完するようなかたちでの照明、そしてプロジェクターを用いて光のようなかすかな映像がシンクロすることで生まれる唯一無二の世界観から、おひとり、おひとりに多くのことを感じ取ってもらいたいと願っています」

プログラムはアルビノーニ/ジャゾット『アダージョ』、ヴィヴァルディ『四季』より「夏」、チャイコフスキー『弦楽四重奏曲第1番 第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」』、ヘンデルのオペラ「セルセ」より『オンブラ・マイ・フ』といったバロックの名曲を中心に、箏曲の名作『六段の調べ』(八橋検校)が挿入される。『六段の調べ』は、箏とオーケストラの弦楽器中心にした編成で独自にアレンジしたバージョンで演奏されるという。
「あえてこのようなかたちを取ることで、近代の日本音楽が西洋音楽に大きく影響を受けたという事実や、箏の音が織り成す音の輪郭や造形のそのものの美しさをより鮮明に感じてほしい」と西本は言う。

「日本の四季の豊かさや風土の美しさは、単色や二色などの色彩では表現し切れるものではないですよね。様々な色彩やプリズムなどが重なり合ってこそ生み出される“揺らぎ”のようなものを表現すると言いますか。台本制作や進行においてもつねに細やかな作業が求められておりまして、今回どこまで限界値に挑戦できるかですね」

西本はよく音楽についてこう語っている──「音楽というのは起きている時に見る夢」と。まさに西本のその言葉がぴったりの、夢を見させてくれる未知の“しかけ”がいっぱい詰まった玉手箱のようなコンサートになるだろう。

■『AFC 技術で銀座が森に!《こころの四季 イマーシブコンサート》』

AFC 技術で銀座が森に!《こころの四季 イマーシブコンサート》パンプレット

日時:2026年6月18日(木)
会場:ヤマハホール(東京都中央区銀座7-9-14)
料金(税込):S席10,000円 A席8,000円(全席指定)
出演:[指揮]西本智実 [朗読/語り]佐久間良子 [演奏]イルミナートバロックアンサンブル
曲目:
モーツァルト 《アイネクライネ・ナハトム・ジーク 全楽章》
アルビノーニ/ジャゾット 《アダージョ》
宮城道雄《春の海》
ガロ 《12のトリオ・ソナタ 第1番》 イルミナートアンサンブル編
バッハ 《管弦楽組曲第2番》
八橋検校 《みだれ》 イルミナートアンサンブル編
ヴィヴァルディ 《和声と創意の試み 「四季」 第2番 「夏」第3楽章》
チャイコフスキー 《弦楽四重奏曲第1番 第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」》
J.シュトラウスII 《ピチカート・ポルカ》
ボロディン 《弦楽四重奏曲第2番 第3楽章「夜想曲」》
八橋検校/萩森英明編曲 《六段の調べ》
カッチーニ/ヴァヴィロフ 《アヴェ・マリア》
バッハ《管弦楽組曲第3番 第2曲「エール」》
ヘンデル 《オペラ「セルセ」より「オンブラ・マイ・フ」》
マスカーニ 《オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」 間奏曲》 イルミナートアンサンブル編

詳細はこちら

オフィシャルInstagram

西本智実 オフィシャルサイト

文/ 朝岡久美子

本ウェブサイト上に掲載されている文章・画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
2026.05.21
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