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リスナーとの絆を大切にする番組作り/クラシック専門のインターネットラジオを制作・発信する仕事

ラジオといえばAM・FMラジオが定番だが、インターネットにつないで聴くことができるラジオがあるのはご存知だろうか。AM・FM局の番組をオンライン上で聴けるほか、インターネットだけの専門ラジオチャンネルもある。今回は、クラシック専門チャンネルの「OTTAVA(オッターヴァ)」の代表取締役社長兼プレゼンターの斎藤茂さんに、インターネットラジオの制作や運営についてお話を伺った。

日本で唯一のクラシック専門チャンネルを開局

音楽もラジオも大好きで、大学生の頃からFM番組の制作プロダクションでアルバイトをしていた斎藤さん。卒業後もそのままラジオ制作の道へ進み、1988年からJ-WAVEでディレクター、プロデューサーとして活躍。その後はフリーに転身したが、2007年にTBSラジオがOTTAVAを開局する際に声がかかり、制作を手伝うことに。
「フリーで活動していたときは、ラジオ以外にコンサートの運営やテレビ番組制作にも携わっていました。自分で番組に出るようになって12年になります。それまで20数年裏方しかやっていませんでしたが……臨時でラジオ出演したところ、思いのほか評判が良く、いつの間にかそのまま続けて今に至っています」

大学時代にラジオの制作プロダクションでアルバイトしていたという斎藤さん。その頃から番組制作を任されていた。

日本で唯一のクラシック専門チャンネルとして開局したOTTAVA。開局するにあたり参考にしたのは、1992年に誕生したイギリスの放送局『Classic FM』だ。
「それまでのクラシック番組は、数十分ある楽曲を通しで流すというのが主流でした。ですが、『Classic FM』でかかる曲はすべて5分以内。長い曲はフェードアウトさせたりもします。その斬新な放送がうけて、世界中に同じようなスタイルの放送局が広まりました。OTTAVAも同様のスタイルでやろうということになり、『Classic FM』からスタッフを招いて勉強し、その上で放送がスタートしました」
クラシックファンだけでなく、音楽好きのリスナーも徐々に増えていったが、2014年に放送局側の事情で閉局が決まった。だが、リスナーや音楽業界から閉局を惜しむ声が多かったことから、運営形態を変え、インターネットラジオとして番組を継承し現在まで続いている。
「インターネットラジオって、日本では馴染みのない方も多いと思います。そもそも放送局が少ないんです。というのも、インターネットラジオの場合、音楽を流すために日本では、著作権に加えて、実演家などが所有する著作隣接権の事前使用許諾が必要だったりするので、小さな放送局だと曲を流せないレーベルもたくさんあります。制度による制限はあるものの、やはりインターネットにつなぐだけで放送局が作れるのは非常に手軽なので、日本でももっと普及していくといいなと思っています」

一人のプレゼンターがひとつの番組を作る

OTTAVAでは、24時間毎日番組が配信されており1日4〜5人のプレゼンターが登場する番組が編成されている。ちなみにプレゼンターとは、一般的にいうDJにあたる。とはいえ、DJの役割だけではなく、番組の全体構成を考え、選曲や機械操作まで基本的にひとつの番組を一人で作っていく。ディレクターやエンジニアの役割も担うため、プレゼンターという言葉を用いているのだ。
「番組制作の作業工程は同じでも、担当プレゼンターが違えば流れる楽曲も違いますし、楽曲にまつわるトークも変わります。プレゼンターの個性を生かした番組作りを大切にしている放送局だと思います」

リスナーからのお便りを読む斎藤さん。「相づちはとても大事。メールのメッセージを理解してあげることができれば、相づちだけでも気持ちは届くものだと思います」

リスナーに寄り添い、OTTAVAらしさを大切にする

OTTAVAでは、オンデマンド配信や会員限定プログラムをはじめ、ウィーン国立歌劇場のオペラが自宅に居ながらリアルタイムで楽しめるコンテンツなど、一部有料会員サービスを設けている。
「リスナーの皆さんからお金をいただいて運営することの最大のメリットは、OTTAVAのことが好きで聴いてくださる人たちに満足してもらえる番組作りに注力できること。だから旗幟鮮明(きしせんめい)に番組を作っていけるんです。OTTAVAらしさを大切に、リスナーの皆さんに喜んでもらえるものを作り、この先も長く愛されるメディアであり続けたいですね」

TBSラジオの時代から10年以上OTTAVAを聴き続けているリスナーも多いという。OTTAVA主催のイベントなどをきっかけに、リスナー同士が交流し、声楽ユニットを結成したり、ピクニックを企画したりすることもあるそうだ。
「ラジオ業界に長く携わっていますが、こんなにリスナー同士の仲がいいことってないですよ。ありがたいことです。そうしたリスナーに向けて、プレゼンターとして私自身が大切にしていることは、たとえ不安定な時世の中でも、選曲やトークを用いて“場の空気”を整えること。いつも通り、OTTAVAらしい番組を続けていくことが大切かなと思っています」

リスナーからはお便りのほか似顔絵も届く。どれも傑作!

Q.子どもの頃になりたかった職業は?
A.ウルトラマンです(笑)。ウルトラマンごっこをして怪我ばかりしていた世代なので。もうひとつは学校の先生です。教員免許も取りましたので、大学を卒業するときにラジオ制作の道に進むか教員になるかで悩みました。先生は今でもなりたいと思いますね。

Q.好きな音楽を教えてください。
A.自分の解釈で好きに聴くことができる音楽が好きです。クラシックもその一つ。あとは、映画音楽も好きで、坂本龍一さんをとても尊敬しています。2017年に坂本さんが音楽を担当された『天命の城』という韓国映画を観たとき、音楽が映像をどんどん引っ張っていくように感じて驚かされ、感動しました。

Q.学生の頃はどんな音楽を聴いていましたか?
A.4歳からヤマハ音楽教室に通っていたり、クラリネット奏者の方が同じ町内に住んでいたのでクラリネットも教わっていたりしました。学校でも吹奏楽部に入ったのでクラシックはよく聴いていました。ですが、次第にロックを聴くようになりましたね。大学時代はクイーン、デヴィッド・ボウイなどイギリスのロックが好きでした。

Q.今まで行かれた中で、記憶に残っているコンサートはありますか?
A.たくさんありますが、一つ挙げるとすれば、ジョアン・ジルベルトの日本初公演です。“ボサノバの神”と呼ばれた人ですが、70代で初めて来日したんです。蒸し暑い日の公演でしたが、彼はクーラーが嫌いなので、会場の空調がすべて切られていて……。さらに開演も遅れていたので本当に本人が登場するのか、この目で見るまで不安でしたが、いざ演奏が始まるとすばらしくて!私の両脇の席の方たちは始まった途端泣いてました。3時間ほど、たっぷりと演奏してくださいました。コンサートは“生もの”だから、その時のハプニングも含めて一生忘れられないですね。

■インターネットラジオ「OTTAVA」

クラシック音楽専門のインターネットラジオ。インターネットに繋げることで24時間いつでもクラシックの番組が楽しめる。
オフィシャルサイトはこちら
※斎藤茂さんは、「OTTAVA Andante」(毎週月~金曜13:00~17:00)の水~金曜に、プレゼンターとして出演。

■YouTube「OTTAVA Live」

日本を代表するアーティストのオリジナルリサイタルが楽しめるほか、番組のスピンオフ動画なども好評。
YouTube「OTTAVA Live」

文/ 清水由香利(RUNS)
photo/ 松永光希
2020.08.24
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