みなさま、こんにちは。バイカウントのクラシックオルガンは、お陰様で世界中・日本中の著名な教会や式場・ホテルなどに納品され活用いただいておりますが、先般観光地としても非常に有名な北海道・函館市のカトリック元町教会様にバイカウントクラシックオルガンUnico CL6が納品されました。
異国情緒漂う函館の街の元町・函館山エリアに佇む、観光スポットでもある教会に、どのような経緯でバイカウントクラシックオルガンが導入され、どのように使用されているのか、を伺いましたので、皆さまにご紹介したいと思います。
Photo by 小原雅夫
カトリック元町教会
所在地:北海道函館市元町15-30
バイカウントオルガン導入のきっかけ
カトリック元町教会様としては、使用されていたオルガンが古くなってきた(ヤマハ製オルガン・35年程使用)ので教会関係者の方にご相談されたところ、オルガニストの先生よりバイカウントをご紹介されたそうです。その後信徒会で話し合ってUnico CL6の購入を決めてくださったとの事です。
バイカウントオルガンUnico CL6を選んだ理由
オルガニストからバイカウントをご推薦頂いた上で、価格や鍵盤数などのスペックも丁度よいものがUnico CL6だったとのことです。
またアフターサービス面で、株式会社ヤマハミュージックジャパンが総輸入販売元となっているメーカーならば、安心できるのではないか、という点もバイカウントオルガン選んだ理由として挙げていらっしゃいます。
Unico CL6(実際納品されたのはダークオーク色)
※写真の足鍵盤は扇凹型ですが、納品された足鍵盤は平行凹型です。
使用シーン
毎週日曜のミサでの使用(取材当時は緊急事態宣言中の為、お休み中)のほか、立地や実施の際のシチュエーションが人気かつ好評で月1度程のペースで実施されている結婚式でもご使用いただき、その際には以前使っていたオルガンとは全然違う響き・重厚感があり素晴らしかった、と感想をいただきました。
使ってみての感想
まだまだ機能の使い方に関しては、勉強中とのことでしたが、クイックマニュアルを活用して音色メモリー機能など今のところ充分に使えているそうです。また音の響きに関しては、結婚式行進曲、ミサ曲の静かな曲、華やかな曲、それぞれで今までとは違う音色と響きを感じて演奏ができる点が気に入っているとのこと。
音量は外部スピーカーにつなげなくてもそのままで充分で、演奏者は近くから音が出ているので音が大きく感じるが、聴いている側は丁度いい、とコメントされています。
【クイックマニュアル】 Unicoシリーズ
【取扱説明書】 Unico CL6
今回のバイカウントオルガン納品にあたり、神父様が「大聖堂の祭壇一式をローマ教皇から贈呈されたので、オルガンもイタリアのものだから、いいね!」とおっしゃっていたそうです。
また、フェイスブックにバイカウントオルガン納品のことを掲載したところ、同じくバイカウントオルガンを使用している他の教会の方と繋がることができ、情報交換できるようになったとのことでした。
函館市の観光のシンボルの1つでもあるカトリック元町教会、そんな注目度の高い場所に納品されたバイカウントオルガンが、今後更にカトリック元町教会の情報発信や来函者との交流に大いに役立つ存在になっていく予感がいたします。
今後もバイカウントオルガン通信では各地に納品されたバイカウントオルガンをご紹介できたら、と考えております。
販売店:ヤマハミュージック 函館店
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